転職・退職

「異動できないなら辞める」という選択はあり【環境は自分で選択しよう】

  • 今やっている仕事や部署が合わない。
  • 社内異動したいけど、希望が通らない
  • もう辞めようかなと思うけど、こんな考えはよくないのかな、、、

こんな悩みに答えます!

どうも、ぺんです。

社会人4年目で第二新卒転職し、現在はインターネット広告代理店でWebマーケティング(広告運用が主軸)に関わる仕事をしています。

仕事内容や部署が合わず、異動の申請を出しても、希望が通らないのは辛いですよね。

異動したい理由は様々あると思います。

  • 家庭の事情
  • 通勤が楽になるから
  • 自分のやりたいことがある部署に移りたいから

例えば上記です。

しかし、会社員として働いていると、なかなか自分の希望する部署には、すぐには異動できなかったりすると思います。

この記事では、

  • 社内異動が難しい理由
  • 異動できないなら辞めるという選択はありなのか?

ということについて書いてみました。

僕自身、一社目にいる際にWebに関わる仕事をしたかったものの、異動できる可能性が低い(できたとしても数年かかる)状況だったため転職をすることにしました。

この記事はそういった僕自身の経験ベースで書いています。

あくまで一例になってしまいますが、「異動できるかわからない、仕事辞めるべきかな…」と悩んでいる方は、参考にしてみてください。

社内異動は難しい

社内異動は難しい

まず社内異動に関してですが、基本的には異動を希望してもなかなか思い通りにはいかないことが多いと考えています。

理由を説明していきますが、まずは「社内異動が行われる理由」について考えてみます。

社内異動が行われる主な理由は下記の3つだと思います。

  1. 各部署の欠員補充
  2. 事業内容による人員数調整
  3. 社内風土の刷新

ポイントは「いつ、どのタイミングでやるかは会社次第」という点です。

当たり前ですが、基本的には、会社の事業内容に合わせて行われたり、売上や利益に繋がる目的で社内異動は行われます。

つまり、社内の異動は、個人の希望ではなく、会社の予定に合わせて行われるのです。

なぜなら、社内異動のためには、引越しや、組織の再編成、教育などのコストもかかるからでして、それにペイできるほどのメリットがない限りは行われません。

会社側は、積極的な人事異動はリスクと考えることも多いのです。

社内異動は会社にとってはリスクがある

会社側から見た異動のリスク・デメリット

  • 異動する人が元々所属していた部署の人材が減る
  • 異動後に新しい仕事を覚えてもらわなければならない
  • 人事異動を行っても成果につながるかわからない

会社は出来るだけデメリットになるようなことはしたくないので、大きなメリットがない限り、個人の希望による人事異動に積極的にならないのです。

もちろん、人事異動にはメリットもありますが、人事がそのメリットを正確に測っていない・もしくは測ろうとしていない可能性もあります。

異動させるよりも「新卒の一括採用」や「中途採用」をして、各部署に割り当てた方がコストが少なくて済むという考えかもしれませんね。

このような理由もあり、異動を希望する社員の声が人事まで届いていないこともあるわけです。

そういう状況になると「異動できないなら辞めようかな?」と考えるのは、ごく自然なことだと思います。

「異動できないなら辞める」のはありなのか?

異動できないなら辞めるはOK

結論としては、「異動できないなら辞める」はOKだと考えます。

その際にポイントが2つあります。

  • 異動届けを出したら、その意思をきちんと上司に伝えておくこと
  • もしそれが通らなければ辞める可能性もあることを伝えておくこと

そうすることで、異動できる可能性が上がると考えられます。

なぜなら「あなたが辞めることは損失であり、デメリット」になるからです。

先ほど、会社はデメリットに敏感に反応するという話をしたように、

あなたが退職や転職をすることになれば、それこそ会社にとっては損失でありデメリットですよね。

会社はデメリットを嫌うので、それによって異動できる可能性は上がると思います。

とはいえ、転職の意向を伝えるのはなかなか勇気のいることなので、その前にすべき準備を記事の後半部分で解説します。

会社と個人は対等な立場で接するべき

準備の話に移る前に、過去に読んだ本で「胸に辞表を忍ばせて仕事をしていた人」の話を少し紹介したいと思います。

それは「転職の思考法」という本に書かれていた内容なのですが、すごく参考になったので、抜粋して紹介したいと思います。

「追い詰められた彼は、とうとうある日、スーツの胸ポケットに辞表を忍ばせた。もちろん、上司に出すつもりでだ。ただ、結果的に彼は辞表を出さなかった」
「なぜですか?」
「その日はじめて彼は言えたんだよ。理不尽な上司に、ノーとな。『会社を辞める』という選択肢を手にしたからだ。」
(中略)
「いいか、勘違いするな。いつ辞めてもいいや、と中途半端に向き合うんじゃない。選択肢を持ったうえで、対等な立場で相手と接するんだ。会社に対しても、友人に対しても同じことだ。選択肢を失った瞬間、仕事は窮屈になる」

ここで伝えたいことは、「選択肢を持っておくべき」ということです。

選択肢を持っていないと「会社に縛られる」という状態になってしまいがちなので、あなたの意思として「辞める」という選択肢を持っておくのもいいと思います。

注意点としては、上記の引用の通り「いつ辞めてもいいや」ということではないということです。

会社に対して誠意を示しつつ、きちんと貢献すべきところはした上で、対等に話せる状態がベストだと思います。

僕自身も1年くらい悩んだ末に退職した経験もあります。

下記の記事で退職を決意した時の話を書いているので、よければご覧ください。

選択肢を持つためには「準備」が必要

選択肢を持つためには準備が必要

ここからは、異動できなかった場合にしておくべき準備について解説します。

具体的には下記の通りです。

  • 転職先を考えておく・転職活動をしておく
  • 副業である程度収入を作っておく
  • 貯金をしておく

選択肢を持つためにも、準備はしっかりしておきましょう。

すぐに転職するわけじゃないから、今はまだいいや」と考える人も多いですが、準備は出来るだけ早くからしておくと、いざ転職しようと思った時にスムーズに進むので、個人的にはおすすめです。

例えば、転職するなら少なくとも下記のステップを踏む必要があります。

  • 自分にあう求人を探す
  • 自己分析をする
  • 職務経歴書をかく
  • 応募書類の提出
  • 面接
  • 入社日の調整

意外と時間がかかります。

ただ、色々全部やるのは大変なのでいくつかポイントを絞って準備するのが良いかと思います。

異動できない場合に準備すべきこと

今からできる準備で大切なことは「自分の市場価値について客観的に知っておくこと」です。

市場価値とは具体的には下記のような内容です。

  • 自分の適正年収はいくらなのか?
  • どんな企業・職種・業界に転職できる可能性があるか
  • 他社で働くとして、自分のスキルはどのくらい価値があるか

もし現時点で、上記の内容でわからないことがあるなら、実際に確認しておく方がいいと思います。

まずは自身の市場価値を確認することが、準備の第一歩です。

自分の市場価値を確認する方法

自分の市場価値を確認する方法は2つあります。

  1. 転職エージェントに登録する
  2. 市場価値を確認するサービスを利用する

上記の2つです。

転職エージェントを使う

転職エージェントは、「転職はまだいいや」という方でも、市場価値を確認する目的で使うことができます。

具体的には、職務経歴書を作成し、エージェントに確認してもらいます。

紹介された求人から、自分の市場価値や、今後すべきことを確認することができます。

例えば下記です。

  • 現段階でどのくらいの年収の企業に転職できるのか
  • どんなスキルや経験が活かせるか
  • もし転職するなら、今後どんな準備や経験をしておくべきか

エージェントと話すことで、自分の現状について客観的に知ることができます。

そのため、「今はまだしないけど、今後は転職の可能性がある」という人は、今のうちに利用しておいた方が、後々スムーズに転職活動ができるようになると思います。

一応デメリットも紹介すると、例えば下記のような感じです。

  • 職務経歴書を作るのが面倒
  • エージェントと話すのが面倒

簡単にいうと、「1人で転職活動を進めたい人には向かない」ということです。

なので、すでに転職の経験がある方は、使わなくても転職の要領がわかるはずなので、必要ないかもです。

逆に転職が初めての方は、転職に必要な「職務経歴書」を書いたことがなかったりする人も多いと思うので、エージェントを利用した方が無難かなと思います。

僕自身も転職エージェントを使って転職しました。

エージェントで有名なところは、マイナビエージェントリクルートエージェントDODAあたりですね。

どれもテレビCMしてるくらいには有名ですし、1つくらいは登録していて損はないかなと思います。

全て無料で利用できますし、転職サイトでは見ることのできない非公開求人も数多く扱っていたりしますので。

僕も何回か利用させて頂き、担当も丁寧だった印象です。

オススメの転職エージェント

  • リクルートエージェント
    → 求人数が多いのでいろんな選択肢から企業選びやすい。非公開求人が多いのでエージェントに登録して紹介してもらうと良い。

  • マイナビエージェント
    → 第二新卒や20代~30代前半など、転職経験が少ない方向け。個人的に初めて転職する人にとてもおすすめ。

  • DODAエージェント
    →公開求人が多いのでとりあえず登録しておくと良い。エージェントとしてではなく、転職サイトとして使うだけでも良い。

市場価値を確認するサービスを使う

市場価値を確認するには、有名なサービスで「ミイダス」があります。

サービスの内容としては下記で、比較的気軽に利用できると思います。

  • 無料
  • 登録して30分程度で自分の年収や適職がわかる
  • 面接確約の企業が表示される

一方でデメリットは、手軽に適職診断や企業オファーを受けられるので、その分自分自身での自己分析や企業選びが甘くなりがちになる点かなと思います。

そういった点を踏まえた上で、まず試してみるという分には手軽でいいサービスでもあるので、気になる方は利用してみてください。

自分の状況に合わせて準備する

転職エージェントと、市場価値が手軽にわかるサービス(ミイダス)を紹介しました。

ミイダスに関しては本当に簡単に利用できて、自身の市場価値の目安を算出してくれます。転職によって年収アップできる可能性も大いにあると思うので、現状の自身の状況確認のためにもぜひどうぞ。

転職エージェントに関しては、正直少しハードルが高かったりするので、忙しい人とかだと少し使いにくいかもしれませんただ職務経歴書を書く機会にもなりますし、エージェントの方に確認もしてもらえるので、一度自分の状況を整理するのには良いかと思います。

僕も年一くらいでは職務経歴書を書くようにしています。

まとめ

まとめです。

  • 社内異動は、正直難しい
  • 「異動ができないなら辞める」という選択肢はあり
  • 選択肢を持つことで、会社と対等な立場で話を進めることができる

特に大切なことは、転職を選択肢として持っておくことも大切だということです。

以前は「転職」について話すと、反対してくる周りの人もいたと思います。

しかし最近は、転職を検討しつつ、自分のスキルや経験、ライフステージに合わせて仕事を変えていくという働き方になりつつあると思います。

大切なことは、自分の考えをしっかり持ち、準備と行動をした上で、選択肢を持っておくことだと思います。

実際に希望部署への異動は難しいかもしれませんが、今できることとして、まずは選択肢を広く持ち、行動してもらえたら幸いです。

それでは。

オススメの転職エージェント

  • リクルートエージェント
    → 求人数が多いのでいろんな選択肢から企業選びやすい。非公開求人が多いのでエージェントに登録して紹介してもらうと良い。

  • マイナビエージェント
    → 第二新卒や20代~30代前半など、転職経験が少ない方向け。個人的に初めて転職する人にとてもおすすめ。

  • DODAエージェント
    →公開求人が多いのでとりあえず登録しておくと良い。エージェントとしてではなく、転職サイトとして使うだけでも良い。

▼noteにて転職関連のマガジンも書いています。

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