- フルリモートの求人探しているけどなかなか見つからない
- 効率よく探すにはどうしたらよい?
- リモートワークと出社のハイブリッドはありそうだけど、完全にリモートワークは探すの難しそう
どうも、ぺんです。
僕は今地方に住んでいて2年ほどフルリモートで働いています。
この記事では僕自身がフルリモートの会社への転職した経験をもとに、効率よくフルリモート(テレワーク)の求人を探す方法や、探し方のコツについて紹介していこうと思います。
転職活動を始めた頃は、フルリモートの会社はなかなかうまく見つからないだろうなと思っていましたが、実際は10社以上応募することができましたし、志望度の高い会社に転職を決めることができました。
フルリモートで働ける会社に転職を考えているけどどうやって求人を探したらよいかわからない方や、どのように転職活動を進めればいいか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
目次
効率の良いフルリモートの求人の探し方
結論としてはエージェント使ったほうがよいです。
なぜなら転職サイトを使って自分で求人を探すのは効率があまりよくないからです。
例えば「フルリモート」で求人の検索をかけても自分の希望にあった求人は意外とヒットしないですし、求人タイトルに「リモートワーク」とあったとしても、実は完全なリモートワークではなく、半分出社という会社も結構あります。
僕も最初は転職サイト(リクナビネクスト、マイナビ転職、Greenなど)を利用して「フルリモート」などの文言で検索をかけて求人を探していましたが、実際に希望の会社を見つけるのはなかなか難しく、効率の悪いやり方をしてしまっていたなと感じています。
なので、結論としては求人を多く持っているエージェント(リクルートやマイナビなど)や、比較的個人にあった求人を紹介してくれる中規模エージェントを利用してみるとよいかと思います。
転職エージェントは求職者側は無料で使えるサービスなので、上手に利用するのがおすすめです。
僕自身、エージェント利用して求人をいくつか紹介してもらい、転職を決めました。
では次に具体的にどういったエージェントをどのように使っていたか、紹介していこうと思います。
ちなみにエージェントをあまり利用したくないと言う方向けに、エージェントを使わないやり方も紹介していますのでよかったらご参考ください。


フルリモートで働ける会社への転職活動の方法
僕は特に下記の3つのエージェント・サービスを利用しながら転職活動を行っていました。
それぞれについて概要やおすすめの使い方について紹介していきます。
- 求人大量型エージェント:リクルートエージェント
- 寄り添い相談型エージェント:ワークポート(ビズリーチ経由)
- ビジネス系SNS:Wantedly
先にサイトを直接確認したいという方は下記からチェックすることができます。
リクルートエージェント:求人数が多く、いろんな会社を知れる
まずリクルートエージェントの特徴ですが、紹介してくれる求人の数が多く、いろんな会社さんを見ることができます。
僕も最初はリクルートエージェントに登録をして、どういった企業がフルリモートの求人を出しているのかを確認をしました。
求人に関しては、サービスへ登録して後、エージェントの担当の方がついてくれるので、その方にフルリモートの求人を探している旨を伝えましょう。特に希望する業界や職種等がある場合はそれも含めてきちんと伝えるとよいです。
僕は紹介してくれた求人の中から15社程度書類を提出しました。実際にすぐに返答があったり、書類選考に通過したのは5~6社程度でしたが、書類が通った企業様に関しては面接で落とされることなくスムーズに選考が進むことができました。
リクルートエージェントのデメリット
一方でリクルートエージェントにはデメリットもあります。
それは紹介される求人数が結構多く、自分に合った企業を探すのに手間がかかることです。紹介してくれる求人の数が多い事は良い事ですが、選んだり判断するのに時間がかかるため効率としてはそこまで良くはなかったかなと思います。
働きながら転職活動をする方も多いと思うので、求人選びの効率は結構重要な部分かなと思います。
とは言え、いろんな会社を知ることができ、転職にあたっての視野は広がるのでそういった意味だとを使って良かったなと感じています。なので、まずいろんな求人に目を通してみたい、選択肢を増やしておきたいという方は利用してみると良いと思います。
ワークポート(ビズリーチ経由):自分にあった求人が見つかりやすい
ワークポートは、リクルートエージェントやマイナビエージェントと比べると、中規模のエージェントにはなりますが、その分自分にあった求人を出してくれる「寄り添い型のエージェント」です。
ビズリーチに登録すると声をかけもらえたりします。
ワークポートで良かったのはエージェントさんの面談が丁寧で、自分に合った求人を5〜6個ピックアップしてすぐに紹介してくれたことです。
実際に僕は転職をワークポートさん経由で決めました。
また求人の紹介がよいだけでなく、面接の前には各企業で聞かれやすいことや、注意すること、アピールすべきポイントなどを事前にアドバイスをいただくことができたりします。
面接後にも企業側の所感やフィードバックを伝えてもらったりしていたので、2次面接、3次面接でも伝える内容などをブラッシュアップしながら進めることができました。
個人的にはすごく満足のいくエージェントさんで特にデメリットは感じなかったのですが、強いて言えば比較的コミニケーションの頻度が高いので、それが苦手と感じる人はもしかするといるかもしれません。
ただ、転職にそこまで慣れてない人はいろいろ相談することもできるかと思いますし、サポートが手厚く、紹介してくれた求人の内容もよかったので、個人的にはメリットの方が多いかなと思います。
ワークポートへの紹介
もしワークポートさんを利用されたいという方は、僕のほうにDMで連絡していただければ紹介できる場合もあるので、下記のTwitterから連絡いただければと思います。(紹介だとアマギフ3,000円もあります笑)
「まだ転職するか未定だけど、漠然と転職に興味がある」「自分の市場価値が知りたい」などの理由でも大丈夫なのでよかったらぜひどうぞ。
Wantedly:企業側から声をかけてもらえる
最後にWantedlyについて紹介します。
Wantedlyは転職エージェントではなく、ビジネスSNSと言われるようなサービスです。
具体的には、企業側と求職者側の両方がサービスに登録することができ、両者がコミニケーションを取れるようなサービスとなっています。
求職者側は自分のキャリアやスキルなどを登録することで、企業側から声をかけてもらえる機会があったりします。
僕自身も10社ほど、声かけて頂けたので登録しておいて損はないかなと思います。ただマッチングの面でいうとフルリモート可能なのは2~3社ほどだったので、そこまで効率はよくはないかもしれません。ただ縁もあり内定まで頂ける企業様もあったので、ありがたかったなと思います。
転職エージェントを利用するのがプッシュ型の転職活動とすると、Wantedlyはプル型の転職活動かなというイメージです。
※ビズリーチ:企業側からのスカウトもあり
補足ですが、Wantedlyと同様にビズリーチでも企業側からスカウトを頂けることがあります。
個人的にはWantedlyから声をかけてもらえるのはベンチャーやスタートアップが多い印象を持っていますが、ビズリーチでは比較的大手企業様から声をかけていただけることが多かった印象です。
どちらもすぐに転職をする予定がなくても、カジュアルな形での面談をさせていただけることも多いので、転職活動を本格的に始める前に試しに登録してみると良いかと思います。
カジュアル面談なことが多く、実際に面接に進む前の練習にもなるかと思うので、結構おすすめです。
まとめ
フルリモートの求人の探し方や、おすすめのエージェントやその使い方、ビジネスSNSとしてWantedlyなどを紹介してきました。
今すぐに転職予定がない方もビズリーチやWantedlyには登録して(基本的にはプロフィール登録まで)おけば、企業側から声をかけてもらえるので個人的には結構おすすめです。
ぼちぼち転職活動を始めようかと思っている方はリクルートエージェントも活用して、いろんな企業を見ることで今後の選択肢も広がるかと思うので、上手に使ってみてください。
それでは。


この記事で紹介したエージェント・サービス
- リクルートエージェント
→ 求人数が多いのでいろんな選択肢から企業選びやすい。非公開求人が多いのでエージェントに登録して紹介してもらうと良い。
- ビズリーチ
→アカウント作って履歴書・職務経歴書登録しておくと企業から直接声かけてもらえたり、転職エージェント(ワークポートなど)からアプローチがある。企業は大手・ベンチャーもどっちからも来るのでおすすめ。
- Wantedly
→ ビジネスSNS。登録してプロフィール登録をきちんとしておくと企業側から声をかけてもらえる。カジュアル面談にも繋がりやすいのオススメ。
ワークポートへの紹介
もしワークポートさんを利用されたいという方は、僕のほうにDMで連絡していただければ紹介できる場合もあるので、下記のTwitterから連絡いただければと思います。(紹介だとAmazonギフト3,000円プレゼントもあるのでお得に利用できます笑)
▼関連記事