やりたい仕事が見つからない理由。見つけるための方法と具体的な手順を紹介します。

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元アパレル販売員で、現在はWebサイト運営などをしている、ペンギンです!

・やりたいことが見つからない
・やりたいことをやっている人がキラキラして見える
・自分もやりたいことを見つけてそれを仕事にしたい

こんな悩みに答えます。

自分がやりたいことってなかなか見つからないですよね。

それに見つかっても、それを仕事にできるかどうかはわかりません。

しかし世の中には、自分の得意なことややりたいことを仕事にして、働いている人がいます。そして、自分のやりたいことをやっている人たちは輝いて見えます。

では、その人たちはどうやって、やりたいことを仕事にしたのでしょうか。

この記事では、「やりたいことが見つからない理由」と「やりたいことを見つけて仕事にする方法」を具体的に説明していきます。

自分にあった仕事をしたいけどやりたいことが見つからない人はぜひ参考にしてみてください。

目次

「やりたいこと」と「やってみたいこと」は別

まず最初に「やってみたいこと」と「やりたいこと」は別ですという話をします。

多くの人が「やりたいこと」と「やってみたいこと」を混同しています。

「やりたいこと」というのは「やったことのあること」の中からしか見つかりません。

逆に「やってみたいこと」というのは「やったことのないこと」の中にあります。

やったことあることとないこと

「やりたいことが見つからない」という人の多くは、「『やってみたいこと』はあるけど、うまくいくかわからない」という理由で悩んでいることが多いです。

しかし、やったことのないことが上手くいくかどうかは経験しないとわかりません。

なので、やりたいことを見つけるためには、「やってみたいことをやってみるしかない」のです。

「やってみたいこと」を「やりたいこと」にするための方法

「やってみたいこと」を「やりたいこと」にするためには3つの手順を踏むこと必要です。

「やりたいことが見つからない」のはこの手順の中のどれかができていなことが理由です。

その手順は以下の通りです。

  1. 自分の経験を振り返る
  2. 情報を集める
  3. 挑戦・経験する

この3つの過程を踏むことで、はじめて、やりたいことが見つかります。

ではこの3つの手順を具体的に解説していきたいと思います。

自分の経験を振り返る

仕事

まずは自分のこれまでの人生でやってきたことの中から以下の4つを考えて、書き出してみましょう。

  • 好きなこと
  • 嫌なこと
  • 得意なこと
  • 苦手なこと

このうち、「好きなことで、かつ得意なこと」があなたに一番向いています。

自分に向いていることは長続きしやすく、それがやりたいことに繋がる可能性が高いので、そこから探していきます。

切り口は他にも、「長続きしたこと」「興味のあること」「褒められたこと」などのように様々ありますが、上記の4つがシンプルでわかりやすいと思うので、まずはそれを書き出してみてください。

好きなことも得意なことがないという人でも、1つや2つくらい、何かあると思います。

極端な話「Youtubeを見るのが好き、何時間でも見られる」とかでもOKです。

次の項目で「動画をみるのが好きな人」を例にやりたいことを探す方法も紹介します。

情報を集める

情報

自分の経験から好きなこと、得意なことがわかったら、次はそれで下記の2つを調べましょう。

  • 稼いでいる人を探す
  • 稼ぐ方法を探す

やりたいことを仕事にしたいなら、一から自分で考えるよりも、すでにその方法で稼いでいる人やその手段を探すことが大切です。

探し方は大きく3つあります。

  • ググる
  • TwitterなどのSNSで探す
  • 転職エージェントなどで探す

具体例を紹介します。

例えば、動画を見るのが好きならそれで調べてみましょう。

Googleで「動画 見る 仕事」などでググればOKです。

そしたら「動画モニター募集 在宅OK」のような記事や広告がヒットします。

「◯◯ 仕事」とググると結構いろんな情報が手に入ると思います。

Twitterも同様に「動画モニター 仕事」とかで検索をかければ、そういったアカウントがヒットしたりします。

ただし、Twitterは公式ではない情報も多々あるので、あくまで視野を広げる方法として使うのがおすすめです。

転職サイトを利用するのもおすすめ

一番手っ取り早く多くの仕事を探すためには、転職サイトやエージェントを利用するのおすすめです。

というのも僕自身、転職エージェントを利用して第二新卒で転職をしています。履歴書や職務経歴書の作成や面接日時の調整もしてくれるので結構おすすめです。転職したの時の記事はこちら

あわせて読みたい
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働く場所や、年収、職種なども含めて、キーワード検索ができ、その条件にあう求人情報が得られるので、特におすすめの方法です。

実際に、リクナビNEXTなどで「動画 モニター」で検索をかけると複数求人がヒットしたりします。

転職、求人情報ならリクルートの転職サイト
【リクナビNEXT】

求人は一定ではないので、検索結果は変わりますが、僕が調べた段階でも17件ヒットしていました。

検索キーワードを変えて、「動画 仕事」などと検索するともっといろんな仕事も見ることができます。

自分の好きなこと、得意なことを仕事にできないか、実際に自分の手で調べてみることがとても大切です。

転職サイトやエージェントで情報を調べたい人は、こちらの記事も参考になると思います。

経験してみる

仕事 経験

ここまでで、自分の好きなこと・得意なことと、それを仕事にするための情報について知ることができました。

あとは実際に経験してみてみることで、自分がやりたいことなのかどうかがわかります。

とはいえ、いきなり「今の仕事を辞めて転職しよう」という話ではなく、小さく始めてみることが大切です。

いきなり仕事を辞めるのは、正直リスクが高いです。

おすすめは「副業でやってみる」ということです。理由は2つあります。

  • 趣味でやることと仕事で稼ぐことは違う
  • 稼ぐ経験をするとモチベーションが上がる

趣味でやることと仕事で稼ぐことは違う

趣味でやることと仕事で稼ぐことは違います。

仕事は何かしらの価値を生む必要があります。それは会社や社会が必要としている何かです。

好きなことは趣味でやりたいという人もいますが、やりたいことを探していて、それを仕事にしたいと考えているなら、仕事としてやり始めるべきです。

ただし、いきなり本業として始めるのはリスクが高いので、副業として始めるのが一番いいと思います。

副業が経験値になる

副業としてやってみると、お金が稼げます。

自分の好きなことや得意なことで稼ぐ経験は、例え少額でもモチベーションのアップにつながりますし、何より経験値が貯まります。

最初に書いたとおり「やりたいこと」は「やったことのあること」の中からしか見つかりません。

稼ぐ経験をすることでそれが「自分にあっていたかどうか」がわかるようになります。

「仕事にしたいと思えた!」や、逆に「思っていた感じではなかったな、、、」などの感想が生まれます。

これがとても大事なことで、自分のやりたいことというのは、このような経験の積み重ねの中から見つかるのです。

まとめ:一番大切なのは情報

今回やりたいことを見つける方法として、以下の手順を紹介しました。

  • 自分の経験を振り返る
  • 情報を集める
  • 挑戦・経験する

この中でも特に「情報を集める」ということが大切です。

「やりたいことが見つからない」と言っている多くの人が、実はやってみたいことはありますが「どうしたらいいかわからない」「やってみたいことでは稼げない」などのような先入観や思い込みをしていることが多いです。

なぜなら「やりたいことで稼いでいる人がいる」「やりたいことで稼ぐ方法がある」ということを知らない、情報不足の状態だからです。

行動したり経験したりというのは、情報があるからこそできることです。

なので、まずは自分の手で調べてみるということから始めて欲しいと思います。

その情報の中から、やってみたいことを具体的にして経験し、自分のやりたいことを見つけてみてください。

それでは!

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