仕事やることない。暇すぎる時間を有効に使う3つの方法

  • 仕事でやることがなくて暇な時間が多い
  • 時間を無駄にしていることにストレスを感じる
  • もっと仕事の時間を有意義に使う方法を知りたいな

こんな悩みに答えます!

どうも、ペンギンです。

大手企業3年→フリーランス→留学→大手企業に再就職しており、割と様々な社会経験をしてる方かなと思います。

この記事は、仕事でやることが無いという悩みを持っている人向けに書きました。

仕事でやることがなくて暇すぎると、それがストレスになったりすることってありますよね。

忙しい人からすれば、なんとも贅沢な悩みのようにも思えますが、実際は暇すぎることはかなりのストレスになると思います。

特に20代や30代の若い時間を無駄に過ごしてしまうと、将来にも徐々に影響が出てくるはずです。

なぜなら、考えてみるとわかると思いますが、今、自分の時間を無駄に過ごしている人がいる一方で、その間に精一杯努力して知識を蓄えたり、スキルを伸ばしいてる同年代の人がいるからです。

とはいえ、仕事の内容はやはり会社や部署による部分が大きいことも事実です。

では、仕事が少なく、暇な時間が多い人は、どうやって時間を使った方がいいのか。

今回はその悩みを解決するための3つの方法を紹介します。

  • 他の人の仕事を手伝う
  • スキルアップの時間にする
  • 自分で仕事を作る

また、記事の後半では、仕事が暇な職場の注意点についても書きました。

簡単にいうと、「無駄な時間を過ごすことに慣れてはいけない」ということです。

この記事を読むことで、仕事でやることがなく時間を浪費する毎日から、徐々に抜け出すことができるようになると思います。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

目次

仕事でやることがない人のための3ステップ

仕事でやることない

ここでは、自分の仕事でやることがなく、暇な時間が多い時にするべき3つのことを紹介します。

基本的には、優先順位の通りに書いています。

  1. 他の人の仕事を手伝う
  2. スキルアップの時間にする
  3. 自分で仕事を作る

まずは他の人の仕事を手伝うところから始めるのがいいと思います。

それが終わったら次に進んでいくという感じです。では具体的に解説していきます。

他の人の仕事を手伝う

1つ目は「他の人の仕事を手伝う」ということです。

会社は基本的に組織で仕事が成り立っているので、自分の仕事が終わったら周りの仕事を手伝うのが吉です。

他の人の仕事を手伝うのはメリットが多いです。

  • 自分がやる仕事が増える
  • それによって経験やスキルがつきやすくなる
  • 職場の人に頼ってもらえるようになる
  • その結果、キャリアや年収が上がることもある

このようにメリットが多いので、自分の仕事が早く終わったら、自分の経験や知識を増やすためにも他の人の仕事を積極的に手伝ってみるといいと思います。

しかし、注意点として、世の中には、仕事を手伝って欲しく無いという人も、稀にいます。

仕事は暇でいい。少ない仕事を勤務時間いっぱいを使ってやろうとする人ですね。

例えば、15分で終わる仕事を1時間かけてやったりするなど。

そういう人からすれば、あなたの善意は余計に感じてしまう場合もあるので、どの人を手伝うのかは大切です。

とはいえ、基本的には、仕事を手伝われて迷惑に思う人はほとんどいないと思うので、積極的に他の人の手伝いをしていけばいいと思います。

スキルアップの時間にする

2つ目は「スキルアップの時間にする」です。

ある程度、手伝える範囲の人の仕事を手伝ったら、次は自分のスキルアップのために、Webサイトや本で仕事に関する知識をつけていくのがいいと思います。

注意点としては、下記の手順は守ること。

  • 自分の仕事が済んでいる
  • 他の仕事の手伝いも終わっている
  • 他の仕事が無いか上司に確認している

こういった手順を経て、スキルアップに時間を使うといいと思います。

まあバレない範囲でひっそりとやるのもいいんですが、見つかって面倒になるよりは、正々堂々した方が長い目で見て、楽かなと。

では具体的にはどのように時間を使えばいいかというと、例えば事務職なら、Excelの自動化を目指すとかですね。

1日に1時間ずつでもExcelの勉強を続けると、使える関数が増えたり、マクロを組むことができるようになる人もいるはず。

そうするとさらに時間が作りやすくなるので、さらに自己投資に時間を使うことができるようになります。

営業の人だったら新規顧客の開拓を考える。セールストークを学ぶ。時事情報を仕入れるなど。

できることは色々あるはず。

自分で仕事を作る

最後のステップとしては、「自分で仕事を作る」です。

例えば、2つ目のステップの例で出した、Excelの知識を使って、業務の効率化のマニュアルを作成するなど。

もともとなかった業務を、自分の知識や経験を増やして、新しく自分で仕事が作っていくということです。

1日、1週間、1ヶ月の中で、ステップ1~3のサイクルを繰り返し行うことで、自分の仕事が少なく、暇という人でも、他の人と差をつけて成長できるようになるはずです。

もし、自分で仕事を作るといっても、

「何から始めたらわからない、、、」

という人は、自分の仕事をしたり、他の人の手伝いをしている中で「もっとよくできるポイントは無いか」「現状で問題になっていることは無いか」を意識して仕事をするといいです。

こういうことを「課題発見能力」と言いますが、この力があることで、自分で仕事を見つけたり、作ったりできるようになっていきます。

すぐに身に付くことではないですし、ゴールがあるわけでもありませんが、ぜひ意識みてください。

僕もまだまだ未熟ですが、少しでも余裕があるときはこういった点を考えながら仕事をすると、繰り返しの暇な作業でも徐々に面白さが見えたりします。おすすめです。

仕事が暇な職場の注意点

仕事が少なく、やることがすぐに終わってしまう、という職場があったりしますが、そこで働く上での注意点は「暇であることに慣れない」ということです。

例えば、あなたの仕事が早く終わって、他の人を手伝ったり、新しく仕事を作ろうとしたりすると、迷惑がったり、疎ましく思ったりする人がいたりします。

そういう人たちに影響されて、あなた自身も、暇であることが普通に感じたり、新しく仕事をしないにするのは、よくないと思います。

もちろん、価値観は人それぞれですが、僕は仕事は自分から見つけた方が成長にも繋がると思いますし、それが給料アップにも繋がると思います。

人生を長い目でも見ても、若い時に時間を大切に使わないと、時間が経って40代、50代になった時に、もっとあの時頑張っておけばよかったと後悔するはずです。

だから、仕事の時間も自分の人生の中の重要な時間だと思って、過ごした方がいい。

とはいえ、周りから疎ましく思われる可能性も否めません。

そんな時はどうすればいいかというと、選択肢は2つだと思います。

  • やる気と成果で周りを巻き込む
  • 新しい職場・環境を探す

上記の2つです。

やる気と成果で周りを巻き込む

自分で仕事を見つけ、仕事を作り、実行して成果を出す。

その上で、周りと一緒になって仕事をして、周囲の人の給料もインセンティブなどでアップさせていくという方法です。

基本的に、仕事を増やしたくない人の考え方は、「給料がアップしないことはしたく無い」だと思います。

それは確かに考え方としては間違っていないと思います。

なぜなら、知識やスキルが身についたり、経験値が溜まるという理由で多くの仕事をこなすこと人もいれば、給料のためにやっているという人もいるからです。

逆に言えば、仕事を増やしたく無い人の中にも、「給料が上がるなら頑張るか」という人は一定数います。

仕事にやる気のない人も、給料が上がるなら一緒にやってくれる場合もあるわけです。

なので、大切なことは、周りの人がどういった部分にモチベーションを感じて、どのように働きかけたら、一緒に頑張ってくれるかを考えることが大切です。

新しい職場・環境を探す

2つ目の選択肢は、「新しい職場・環境を探す」ということです。

具体的には、部署異動を打診したり、転職活動を始めてみるという方法です。

個人的にはこっちの方法をおすすめしたいと思っています。

というのも、先ほど紹介した「やる気と成果で周りを巻き込む」は、正直かなり難易度が高い。

なぜなら、やる気の無い人たちのモチベーションに気を使いながら、一緒に5年も10年も仕事をしているよりも、すでにやる気のある人たちと一緒に働いた方が圧倒的に成長できるし、給料もアップしやすいと思うからです

異動をするにしても、転職するにしても、少なくとも3ヶ月、半年はかかるので、もし新しい環境で充実した仕事を送りたいなら、早めに行動することが大切です。

早く動いたぶんだけ、無駄な時間を過ごさなくてすみます。

まとめ 

まとめです。

仕事の時間を有意義に使うためにするべき3ステップはこちら。

  1. 他の人の仕事を手伝う
  2. スキルアップの時間にする
  3. 自分で仕事を作る

もし、職場環境自体が、仕事に対して積極的で無い場合は、下記の2つを試してみてください。

  • やる気と成果で周りを巻き込む
  • 新しい職場・環境を探す

時間は有限なので、大切に使うべきだと思います。

人は自分に役割を感じないと辛いと感じます。そして暇なことに慣れるのが1番怖いです。

もし職場に違和感を感じるなら、環境を変えることも検討してみてはいかがでしょうか。

僕もキャリアの中で、退職・転職を経験しています。

最初は怖いですが、ずっと同じ職場にい続けることがリスクになることもあるので、場合によっては、転職は必要な手段ですよ。

それでは。

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