どうも、ペンギンです。
僕は大手企業3年→フリーランス→留学→海外就職という道を歩んできています。
僕はもともとアパレル業界で、販売員や店長代行といった仕事をしていましたが、在職中に始めたブログをきっかけにWebマーケティング業界に興味を持ち、未経験でしたが転職を決意しました。
この記事では、僕自身がWebマーケティング業界に転職するときに考えていた志望動機をまとめていきたいと思います。
と同時に、転職先を考えたり選んだりする上で大切なポイントだと考えていることも一緒に書きました。
現在、Webマーケに興味を持っている方や、未経験だけど転職したいという方の、転職の志望動機を考える1つの例として参考になれば嬉しいです。
目次
Webマーケティング業界に未経験転職した時の志望動機3つ
僕がWebマーケティング業界に未経験転職した時の志望動機は3つあります。
- 自分がやりたいこと、かつ比較的得意なことだった
- Webマーケティング業界が成長産業
- 専門性のあるスキルが身につく
上記の3つです。
1つずつ、理由を深堀りしていきながら、転職先を考える際のポイントも僕なりにまとめていってみます。
志望動機①:自分がやりたいこと、かつ比較的得意なことだった
僕はWebマーケティング自体は未経験だったのですが、ブログをやっていたり、学生時代は理系の学校(高専)に行っていたこともあり、長いことPCを使って生きてきていました。
在職中にプログラミングを勉強して、Webページ制作の仕事を個人で受けていたこともあるので、比較的適正があると考えていました。(プログラミングとWebマーケは全然別物ですが、仕事でPCを長時間使うことは問題ないってくらいのニュアンス)
実際に転職してからも実感しているのですが、業務は常にPCを使った作業です。
少し具体的に説明すると、僕自身はWebマーケティングの中でもインターネット広告の運用業務をメインにしているので、Excelを使ったり、広告運用でGoogleやそのほかの媒体の管理画面などを使っています。
転職先を考えるポイント①:業務内容に適性があるかどうか
就職や転職で仕事を選ぶ際に重要な要素は、業務内容に適性があるかどうかだと考えています。
具体的には、自分が人よりも比較的得意だと思えること(めちゃくちゃ得意ということではなく、人よりも少しだけ得意と思うこと)や、やっていても苦じゃないことを選ぶと仕事で結果を出しやすく、モチベーション高く働けると思います。
周りの意見を参考にするのもありで、「○○さんって□□得意だよね」みたいに言われたことがあればそれを参考にしてみるとかです。
仕事の適正については、「科学的な適職」という本にわかりやすく書いているので、よかったら参考にしてみてください。
志望動機②:Webマーケティング業界が成長産業
Webマーケティング業界は成長産業だと考えています。
例えば、最近のニュースだとインターネット広告の広告費がテレビ広告を抜きました。
ネット広告運用している身としてはモチベーションが上がるニュース。ただどちらも本質は、適切なユーザーに適切な広告を届けて、商品やサービスを利用してもらい、満足してもらうことなので、あまり媒体に固執せずに広い視野を持ってやっていきたいと思います。 #NewsPicks https://t.co/n3WrSxJcwT
— ペンギン@英語とWebマーケ (@penguinEtoeic) March 11, 2020
それだけインターネットを使って行うビジネスが増えてきていることだと思いますし、むしろこれからの時代はネットが全く関わらないビジネスはもう生き残らないと思っています。
だからこそ、インターネットを上手に使ってビジネスをしていくうえで、Webマーケティングやインターネット広告業は必須になり、今後も業界は、まだまだ伸びていくと思います。
転職先を考えるポイント②:市場が伸びているか
転職先を考えるときは市場が伸びているかは重要です。
同じ仕事量でも、市場が伸びている業界だと企業として売り上げが立てやすく、結果として給料も待遇もよくなりやすい。
一方で、衰退産業にいると、どれだけ個人で頑張っても成果が上げにくく、給料も上がりにくいと考えています。なので、転職を検討する際は、業界選びは大切にしてもらえたらと思います。
じゃあどうやって伸びている業界を選べばいいかというと、ぼくは「会社四季報 業界地図」という本を参考にしました。
現在と未来、各業界がどのようになっていくかの予測がわかりやすく書かれているので、必ず一度は目を通してみることをおすすめします。
あなたが知らない業界のことを知るきっかけにもなるはずです。
志望動機③:専門性のあるスキルが身につく
Webマーケティング業界に転職を志望した3つ目の理由は、専門性のあるスキルが身につくと考えたからです。
Webマーケティング業界と言っても、仕事内容は様々ですが、さきほども少し書いたように僕はネット広告を専門としています。
おそらく身の回りの人にWebマーケやネット広告の話をしても、仕事内容などを知っている人は少ないはずです。だからこそ、それを自分のスキルとしてきちんと身につけておけば、専門性のあるスキルになると考えています。
転職先を考えるポイント③:専門性が身につくかどうか
転職先選びで、専門性が身につくかどうかは非常に重要だと考えています。
最近の世の中は、「個人の時代」とも言われるようになってきていて、会社の中で成果を上げることも大切ですが、それだけでなく自分自身を商品として見た時に、どんなスキルがあって、どんなことに貢献できるか、自分自身の市場価値を上げることも大切です。
だからこそ、転職先を選ぶ際には、ただ給料や待遇を見るだけなく、その会社で働くことで、自分自身の知識やスキルといった専門性が身につけることができるかどうかという視点を持っておくといいと思っています。
ちなみに、自分の市場価値という観点で言うと、「転職と副業のかけ算」という本がめちゃくちゃ参考になるので、ぜひ読んでみてください。
まとめ
Webマーケティングに未経験転職した際の志望動機についてまとめてきました。 そして転職先を選ぶ際のポイントもまとめると下記の3つです。
- 業務内容に適性があるかどうか
- 市場が伸びているか
- 専門性が身につくかどうか
上記の3つのポイントを参考にしつつ、転職先や志望動機を考えてみて頂ければと思います。
それでは。