Google広告認定資格を全部取得したので勉強方法を解説するよ【初心者向け】

Google広告認定資格
  • Google広告認定資格を取得したいけど何から始めたらいんだろう?
  • いい勉強方法って無いかな
  • もし試験に落ちたらどうしたらいいの?

こんな悩みに答えます!

***

先日、Google広告の認定資格を全種を取得しました。

いやー、測定広告がめちゃくちゃ難しかった笑

あとは、最近アプリ広告が追加されてましたね。

この記事では、僕自身の経験も元にしつつ、Google広告の認定資格の効率的な取得方法について書いていきたいと思います。

目次

Google広告認定資格を取得するメリット 

最初に軽く、Google広告認定資格を取得するメリットについて、さらっと紹介しておきます。

Google広告の認定資格を取得するメリットには下記のようなものが挙げられます。

  • Google広告の知識が増える
  • Google広告をビジネスに活かす方法を学べる
  • 資格として履歴書や職務経歴書に記載ができる

上記のような感じ。

広告運用をしている人は取得しておいて損はないかなと。

これからWebマーケティングや広告運用について学んでいきたい人にはおすすめの資格だと思います。

Google広告認定資格の種類

Google広告認定資格は6種類あります。

  • Google検索広告
  • Googleディスプレイ広告
  • Google動画広告
  • Googleショッピング広告
  • Googleアプリ広告
  • Google広告測定

上記の認定資格を受ける前に、学習プログラムと理解度テストがあります。

認定資格を受けるために、理解度テストの合格は必須なので先にそちらから受けるようにしましょう。

Google広告認定資格のテストについて 

Google広告認定資格のテストはそれぞれ50問程度を75分間で解いて、正答率が80%以上で合格となります。

テスト受験後、仮に落ちてしまっても24時間後に再受験が可能になります。

Google広告認定資格概要

  • 問題数:50問ほど(テストによって異なる)
  • 回答時間:75分
  • 設問形式:選択問題or順序入れ替え問題
  • 備考:受験後、仮に落ちてしまっても24時間後に再受験可能になる

ちなみにテスト自体は、ネットで答えを調べながら受けて大丈夫です。

むしろテストに合格するにはググり力みたいな部分も問われているのではないかと思ってます笑 

Google広告認定資格の勉強方法

僕自身がやっていた勉強方法を紹介してみます。

ちなみに僕は未経験からネット広告代理店に第二新卒転職し、3ヶ月ほど経った頃にまとめて全部取得しました。

なので、広告運用初心者や未経験者でも、やり方次第で問題なく取得できる資格になっていると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

勉強方法4ステップ

方法は4ステップです。

  1. 学習プログラムを一周する
  2. 理解度テストを受ける
  3. テストを受験する(わからないところは問題をスクショしておく)
  4. 落ちたら間違えたところを復習してリベンジする 

詳細について書いていきます。

学習プログラムを一周する

学習プログラムをまずは一周しましょう。

目安の時間は、学習プログラム内に書かれていますが、だいたい3時間前後で終わるかなと思います。

テストではGoogle広告の超基礎的なところから、超ピンポイントなところまで幅広く出ますが、一周目は大枠を理解する程度で問題ないかと思います。

ポイントとしては、Google広告全体のどこの部分を勉強しているか俯瞰的な目を持ちながら勉強しましょう。

例えば、勉強しているところが

・Google広告全てに共通することなのか
・検索広告のみに関連することなのか
・ディスプレイ広告に適用されることなのか

というように、Google広告におけるどの部分の内容なのかみたいな部分をイメージしながら勉強すると頭に入りやすいです。

あとは、ターゲティングの話をしているのか、入札戦略の話をしているのかなども含めて、何について説明がされているのかについては意識しながら勉強すると理解がしやすいと思います。

学習ページのどこにどんなことが書かれているかざっくり把握する

加えて、それぞれの項目にどういった内容が書かれているかざっくりでいいので覚えながら勉強するといいです。

理由としては、最初の方でも少し書きましたが、テストは答えを調べながらやってもOKなので、

どこに何が書かれているか意識しながら勉強することで、テスト中にわからない問題が出てきたときでも、これに似た内容は〇〇の項目のところに書かれてたな、、、みたいに思い出すことができます。

理解度テストを受ける

理解度テストは、本番の試験の、小テスト版です。意外と難しい問題も出ることもありますが、ここで復習と学習プログラムの中から答えを探し出すスキルを身につけていきましょう。

テストを受験する

テストを受験する際に大切なことは3つです。

  • テストを受ける前に学習プログラムを別タブでいくつか開いておく
  • わからない問題はスクショorメモをとる
  • わからない問題は1問あたり1分半を目処に調べるようにする

正直、Google広告資格の取得は初見では難しいことも多いので、もし落ちてしまったら、 スクショやメモを元に、学習プログラムやGoogle広告ヘルプページをみて、答えを明確にして再受験するようにしましょう。

Google広告ヘルプページ

ちなみにテストの問題は毎回変わるので、またわからない問題が出てくることは大いにありますのでご注意を。

ただ数回やってくるとだいたい似ている問題が出ていることに気づくことができると思うので、そしたらGoogle広告に対する理解も最初よりかなり深まっているはずです。

自信を持って受験していきましょう。

Google広告認定資格よく出る問題 

ここについては、実際に運用していく上で重要な部分が出ることも多いので、また別の記事にまとめようかと思います。

まとめ

ざっくりとでしたが、Google広告認定資格についてまとめてきました。

具体的な問題や回答については触れませんでしたが、その辺りについては実際の運用とも絡めつつ、他の記事でまとめていこうと思います。

最後にGoogle広告認定資格取得のポイントをまとめると、

  • 1回で受かろうとしなくてOK
  • 大切なことはググって、試験の答えを出す力
  • とはいえ、学習プログラムに7~8割の答えは乗っているので、そこをきちっと勉強できていれば問題なし

こんな感じです。

正直、ちゃんと学習プログラムで理解できれば、受かるのはそんなに難しくないので、ぜひチャレンジしてみてください。

また、TwitterではGoogle広告の認定試験の内容を始め、広告運用に関わる内容を発信しているので、よければ参考にしてみてください。

Twitter:ペンギン | Web広告と英語

それでは。

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