- アパレルで働きながら副業したい
- 今働いているところは副業禁止なのかな?
- バレずに副業できる方法を知りたいな
こんな悩みに答えます。
この記事の内容
- アパレルは副業禁止なのか?確認すべきことについて
- 副業がバレる2つの理由
- バレずに副業する方法
どうもペンギンです!
元アパレル社員で、現在はWebサイトの運営などを行なっています。
この記事では、「バレずに副業するために、知っておくべきこと」について書きました。
アパレル業界は、年収がそれほど高くないため、収入を増やすために副業はおすすめです。
しかし、副業を禁止している会社が多いのも事実です。
では、なぜアパレルで副業はダメなのでしょうか?
まずは、その理由と、確認すべきことについて紹介していきます。
目次
アパレルは副業禁止なのか?確認すべきことについて
結論として、アパレルでは副業を禁止している企業が多いと思います。
理由は主に下記です。
- 本業に支障が出ないようにするため
- 競合になる可能性があるため
- 情報漏洩を防ぐため
例えば上記です。
一番大きな理由は「本業に支障が出ないようにするため」です。
逆にいえば、本業に支障をきたさなければ、ぶっちゃけ副業は大きな問題ではないのではないかと思います。
しかも、販売員は決して給料が高い職種ではないので、
金銭的に、少しでも生活を楽にするためにも、副業は必要だと思うのです。
10月からは消費税も10%に上がりましたし、社会保険料も年々上昇中です。
知らない方も多いかもなので、書いておきますが、法律的には副業禁止はできません。
なぜなら憲法で「職業選択の自由」があるからですね。
あくまで、会社内での規律であるということは頭に入れておくといいと思います。
あなたの会社は副業OK?禁止?

「自分の会社が副業OKなのか、禁止なのか」は就業規則を確認すればOKです。
とは言え、
就業規則なんて見たことない、、、
という方がほとんどだと思うので、
見るべきポイントを紹介します。
結論から言うと、副業禁止については就業規則の中の「服務規律」という項目に書かれていることが多いです。
理由は、厚生労働省が出している「モデル就業規則」にも同様に記載されており、一般企業の就業規則もこのモデルを参考に作られているからですね。
文言としては、モデル就業規則の第3章「服務規律」の第11条に「遵守事項」として下記の内容が書かれています。
副業に関わりそうな部分を抜粋しました。
下記のような感じです。
第11条 労働者は、以下の事項を守らなければならない。
③ 勤務中は職務に専念し、正当な理由なく勤務場所を離れないこと。
⑥ 許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。
⑧ その他労働者としてふさわしくない行為をしないこと。
具体的には上記のような感じです。
モデルとしては上記ですが、会社によって異なることもあるので、実際に自分でチェックしてみるのが確実です。
堂々と就業規則を見るのも気が引けると思いますが、サッと確認してしまいましょう。
副業がバレる2つの理由

次に副業がバレる理由について解説します。
具体的には下記の2点です。
- 知人・同僚などに見つかる→報告される
- 住民税の金額でバレる
知人・同僚などに見つかる
ダブルワークなど、本業とは別に他の企業に雇用されているとなるとバレる確率は高くなります。
特に飲食やコンビニ、小売などはリスクが高いですよね。
見つかる→報告される
上記でバレますね。
一方で、在宅ワークなどであれば、知人同僚にバレることはほぼ無いはずです。
住民税の金額でバレる
副業がバレる主な原因は「住民税の金額」です。
具体的には下記のような流れでバレます。
副業収入を得る
↓
翌年払う住民税の金額が上がる
↓
住民税の通知は企業側に行く
↓
他の人と住民税の納税額が違うのでバレる
例えば上記の流れです。
住民税は所得に応じて変わるので、他の人と同じ給与を払っているはずなのに、1人だけ住民税の納税額が違うとバレますよね。
バレずに副業する方法

結論としては「市役所で住民税の徴収方法を変更する」です。
具体的には、住民税の通知を会社宛からあなた宛に変更します。
通常、住民税の通知は、副業収入の分も加味されて市役所から企業に送られます。
そこで、副業収入にかかる住民税を特別徴収から普通徴収に変更すればOKです。
具体的には下記の手順で手続きします。
- 市役所に行く
- 確定申告の書類に下記の内容を実施
普通徴収に変更するための確定申告書類の書き方
確定申告時に「住民税に関する事項」の「給与・公的年金等に係る所得以外の住民税徴収方法の選択」の項目を「自分で納付」を選択する
これで、会社に住民税の納付の通知が行かなくなります。
注意点 100%バレないわけではない
残念ながら申請をしても100%バレないわけではないです。
受理されない場合もあるらしく、通知が行ってしまう可能性も0ではないそうです。
可能性としては高くはないと思いますが、一応頭に入れておきましょう。
バレた時の対処法
結論から言うと「自分で確定申告した」でOKだそうです。
理由まで聞かれたら「ふるさと納税」で通る場合が多いようですね。
下記の記事がとても参考になるので、ぜひチェックしてみてください。
副業をメインに発信をされている「クニトミさん」という副業ブロガーの方の記事です。
市役所が回答!サラリーマン副業がバレない方法1つ、ばれない仕事6つ
オススメの副業を1つだけ紹介

ここでは、下記3点のメリットを持つ副業を1つ紹介します。
- バレにくい
- 誰でも始めやすい
- 時間の融通が利きやすい
結論はブログです。
ブログを副業にするメリットは上記に以外にもあります。
例えば下記です。
- 本業に活かせる
- 自分のペースでできる
- 特にアパレル系は記事ネタが豊富で書きやすい
とはいえ、中には「ほんとにブログで稼げるの?」と言う方もいると思います。
答えとしては「結構難しい」です。
オススメしておいてなんですが、確かにブログで稼ぐのは難しいです。
しかし、それ以上にブログをするメリットはありますし、最近は副業も盛んになってきており、稼いでいる人は普通にいます。
ブログで稼げる仕組みや詳しいメリット・デメリットについては下記記事に書きました。
これから副業を初めて、少しでも収入を増やしたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
バレずに副業する方法まとめ
- 企業に住民税の通知が行かないようにする
→確定申告の際に特別徴収から「普通徴収」に変更 - 100%バレないわけではないので注意
- バレにくくてメリットも多い副業はブログ
本業は本業で集中し、そして副業でさらにスキル&収入アップしていきましょう。
それでは。