【完全初心者向け】仮想通貨の始め方【500円から可能/1万円〜もおすすめ】

  • 仮想通貨投資に興味があって始めたい
  • できるだけ損はしたくないから、1万円くらいの少額でスタートしてみたいな
  • 取引所はどこを使ったらいいんだろう。おすすめの通貨も知りたいな

こういった疑問に答えます。

本記事のテーマ

【完全初心者向け】仮想通貨の始め方【1万円の少額スタート】

仮想通貨の始め方

  • 事前準備:資金1万円ほど/スマホ(できればPCも)
  • 基礎理解:そもそも仮想通貨ってなに?
  • 口座開設:GMOコイン or DMMビットコイン で口座開設
  • 売買開始:ビットコイン or イーサリアム で取引してみよう
  • 学習方法:日々の情報収集方法について

※注意点:投資に絶対はありません。やり方によっては大きな利益も出ますが、大きく損失が出ることもあります。余剰資金で自己責任で行いましょう。

どうもPENと申します。

日中は普通にサラリーマンをしている28歳で、副業がてら仮想通貨投資やブロックチェーンゲームなどをしています。

投資や副業をやることで月の収入が増え、生活が少しずつ豊かになってきたな〜と感じています。

この記事は「これから仮想通貨を始めたいけど、どこから手をつけていいか分からない」という方に向けて書いています。

この記事を読むことで、「仮想通貨とは何か、取引所の選び方、売買におすすめの通貨」などを知ることができ、実際に売買を始めることができるようになると思います。

それでは、さっそく見ていきましょう。

目次

事前準備:資金1万円ほど/スマホ(できればPCも)

まずは事前準備です。

今回は資金は1万円ほどを想定しています。

初心者がいきなり数十万、数百万と取引するのはリスクが大きいのでまずは手堅く1万円ほどがよいかと思います。2~3万円あるとなおよしです(出金の最低金額の兼ね合いがあり、少し多めだと安心です)。

僕も最初の頃恐る恐る3万円入金してスタートした記憶があります。

また仮想通貨取引にあたっては、できればPCがあると良いですが、スマホアプリでトレードするケースもあるのでPCがない人は、スマホのみでもOKです。

基礎理解:そもそも仮想通貨ってなに?

仮想通貨をざっくり説明すると「電子データのみでやりとりされる通貨」です。「暗号資産」とも言われたりします。

定義としては下記のようになっています。

  1. 不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨と相互に交換できる
  2. 電子的に記録され、移転できる
  3. 法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない

参考:https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/money/c27.htm/

上記だけだとわかりにくいかと思うので、押さえておくべきポイントを3つ紹介します。

  • 仮想通貨の実用性
  • 仮想通貨の種類
  • 仮想通貨の将来性

仮想通貨の実用性

仮想通貨(暗号資産)は「ブロックチェーン技術」によって記録・管理されています。ブロックチェーンは管理者なしでも安全に取引を管理できるシステムです。

例えばAさんからBさんに送金しようとするとお互いの銀行口座を利用する必要があると思います。一方で仮想通貨であれば銀行口座を持たずに、お互いの暗号通貨用ウォレット同士で送金し合うことが可能です。

これはブロックチェーン上に取引できる仕組みが組み込まれており、かつ取引の履歴が残るように設計されているためです。そのため不正や改善などのリスクも抑えることができます。

このようにブロックチェーン技術を用いることで、これまでは人を介さなければいけなかったことを省略することができ、利便性や安全性などが上がることになります。

仮想通貨の種類

仮想通貨は当記事執筆時点(2022年5月)で10,000種類を超えています。

CoinMarketCapというサイトで仮想通貨のほとんどの相場を見ることができるので気になる方はチェックしてみてください。

国内の仮想通貨取引所で取り扱っているコインとしては下記のようなものがあります。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサ(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ライトコイン(LTC)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ステラルーメン(XLM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • テゾス(XTZ)
  • クアンタム(QTUM)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • ポルカドット(DOT)

ビットコインとアルトコイン

一番よく聞くのはビットコインだと思います。ビットコイン以外のコインは総称して「アルトコイン」と呼びます。

アルトコインで代表的なものはビットコインの次に時価総額が髙い「イーサ(ETH)」です。

ビットコインとイーサの使用用途としての違いとしては下記のとおりです。

  • ビットコイン:主に決済のための通貨として開発
  • イーサ:ブロックチェーンを利用した分散型アプリケーション上で利用される通貨として開発

その他のコインもそれぞれ様々な役割背景があるので、興味がある方はぜひ調べてみてください。

仮想通貨の将来性

完全に主観ですが、かなり明るいかなと思っています。

理由は3つです。

  1. 仮想通貨市場は上下はしつつも長期的に見て右肩上がりに推移している
  2. 上述したイーサのように仮想通貨には決済以外の使用用途が多く存在している
  3. 仮想通貨の土台となっているブロックチェーン技術は今後大きく伸びることが想定される

最近はNFTやWeb3.0という言葉も徐々にいろんなメディアでも聞くようになってきました。それらにはすべて、ブロックチェーン技術が使われています。

ここ十数年でインターネットやSNSが伸びてきたのと同様に、今後5~10年で仮想通貨始め、ブロックチェーン技術を用いたサービスは大きく成長すると考えています。

仮想通貨は価格の上下が激しいという懸念やデメリットはあるものの、長期的に見ると伸びていくと考えているので、今のうちに触っておくのがよいかと個人的には考えています。

口座開設:GMOコイン or DMM Bitcoin で口座開設

ここからは仮想通貨用の口座を開設していく手順を説明します。

仮想通貨の取引を始める際はまず仮想通貨取引所の口座を作る必要があります。

ではどの仮想通貨取引所を利用するとよいのか。

結論としては、GMOコイン or DMM Bitcoinがおすすめです。

理由は手数料(スプレッド含む)が安いからです。

仮想通貨を購入したり売ったりする際には手数料がかかるのですが、その金額は取引所によってまちまちです。

少額で売買する場合手数料が高く付くと手数料負けして、結局マイナスということも考えられるので、投資において手数料はかなり重要です。

日本の仮想通貨取引所

日本の取引所は複数あり、例えば下記のようなところがあります。

この中で総合的に見て、手数料を押さえて売買できるのがGMOコイン or DMM Bitcoinになります。

  • GMOコイン
  • DMM Bitcoin
  • Coincheck
  • bitFlyer
  • bitbank

僕自身は上記の口座はすべて持っているのですが、基本的に使っているのはGMOコインだけです。

一番手数料を安く利用できるのはDMM Bitcoinなのですが、取り扱っているコインの種類がGMOコインがダントツで多いのでGMOコインを利用しています。

あとGMOコインは他と比較してスマホアプリが使いやすいのがいいですね。

GMOコインについてはデメリットも合わせて別の記事も書いているので、気になる方は参考にしてみてください。

あわせて読みたい
【5分で解説】GMOコインのメリット・デメリット【初心者向け】 仮想通貨に興味あって口座を作りたいけどどこがいいんだろう?GMOコインが気になってて、メリット・デメリットが知りたいわからないことが多いので、初心者が特に見るべ...

ちなみにGMOコインの口座開設は無料で10分程度でできます。

開設後にすぐに取引ができるので、初心者でも簡単に始めることができます。

開設ができたら次のステップに進みましょう。

売買開始:取引所で仮想通貨を購入

購入までの手順は下記のとおりです。

  1. 購入用の資金の入金
  2. 「取引所」から好きな仮想通貨を選択
  3. 「注文画面」から取引したい数量・注文レートを入力をして購入

具体的な購入方法はここで説明すると少し長くなるので、別記事に詳細をまとめようと思いますが、売買時のポイントだけ3つ紹介します。

  1. 購入は「取引所」で行おう
  2. 成行と指値注文の使い分け
  3. 最初に購入するのにおすすめの銘柄

ポイント①:購入は「取引所」で行おう

仮想通貨の購入は下記2つのいずれかからできるのですが、基本的には「取引所」で行ったほうがよいです。

  • 取引所
  • 販売所

理由は販売所は実際の通貨の価格に手数料が乗るような形になっており、価格がやや高い状態で販売されています。

シンプルに言うと「販売所で買うと割高になるので、取引所で買ったほうがお得」というわけです。

ポイント②:成行と指値注文の使い分け

違いは下記の通りです。

成行注文:現状の注文レートで数量だけ決めて購入or売却の注文を出す方法

→ 基本的にはすぐに注文分の取引が行われるのでできるだけ早く購入or売却したい場合に使う

指値注文:自分で注文レートと数量を決めて購入or売却の注文を出す方法

→ すぐに取引がされるというより、自分で決めたレートになったタイミングで取引が行われる。レートを決めて決済したい人向け。

ポイント③:最初に購入するのにおすすめの銘柄

結論、ビットコイン(BTC) or イーサ(ETH) です。

なぜこの2つをおすすめするかというと、理由は下記のとおりです。

  • 仮想通貨市場の時価総額No.1と2
  • 取引しているユーザーが多く、自分の注文が通りやすい
  • ネットに情報が多く、情報収集がしやすい
  • 長期的に伸びしろがある

仮想通貨は種類が膨大にあり目移りしてしまいますが、まずは基本となる上記2つの銘柄から始めるとよいでしょう。

僕自身、仮想通貨投資を始めて30種類くらい買ってきましたが、やはりビットコインかイーサがメインがいいだろうなという感じで考えています。

学習方法:日々の情報収集方法について

前提として仮想通貨やブロックチェーンは、まだまだこれからの技術であり、概念ではあるので日々情報がアップデートされています。

そのため、日々の情報収集がとても大切です。

わからないことは都度調べたり、SNSなどを利用し、詳しい人をフォローしたりなどして定期的に情報を収集するようにしましょう。

本記事では省略していますが、例えば下記のようなトピックは頭にいれておくとよいかと思います。

  • 仮想通貨取引所と販売所の違い
  • それぞれのコインの役割
  • スマートコントラクトの概要
  • MetaMaskの使い方
  • ブロックチェーンネットワークの違い
  • 投資におけるリスク
  • GOXの存在
  • 中央集権型と分散型
  • IDOについて
  • NFTについて
  • DAOについて
  • Web3.0について

仮想通貨・ブロックチェーンのこれから

仮想通貨やブロックチェーンはこれからも大きく伸びていくと考えており、その将来性に期待しています。

そして技術的な側面からも今後ブロックチェーンを利用していろんなサービスが出てくると考えるとワクワクしています。

なので僕自身は資産のうち仮想通貨の比率を徐々に増やしたり、ブロックチェーンが使われているサービスなどに積極的に触れていこうと思っています。

おわり。

※リマインド:投資に絶対はありません。やり方によっては大きな利益も出ますが、大きく損失が出ることもあります。余剰資金で自己責任で行いましょう。

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